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イラスト

品種紹介

シャインマスカットやナガノパープルの人気品種は
もちろん、希少品種も多数揃えております。

白(緑)ぶどう

シャインマスカット

マスカットの香りがあり、皮ごと食べられます。糖度が高く酸味は少なめで、熟して黄色くなるほど甘くなります。 ジベレリン処理により種なしで栽培しています。 (独)農研機構が「安芸津21号」と「白南」を交配して作出しました。

シャインマスカットの画像

天晴(あっぱれ)

交配した親の「天山」同様に大粒で、地球儀のような円形をした緑色の美しいぶどうです。 皮ごと食べられ、十分に熟すと甘くて美味しいぶどうになります。 ジベレリン処理により種なしで栽培しています。 志村葡萄研究所(山梨県)が「天山」と「シャインマスカット」を交配して作出しました。

天晴(あっぱれ)の画像

ほほえみ

黄緑色の粒の先端がほんのり紅色になる、グラデーションが美しい品種です。
高い糖度とマスカット香があります。志村葡萄研究所(山梨県)が「甲斐乙女」に「シャインマスカット」を交配して作出しました。

ほほえみの画像
©志村葡萄研究所

黒ぶどう

富士の輝

ブラックシャインマスカットとも呼ばれる、粒の大きい最高級品種です。 皮ごと食べられ、糖度が高く甘さには独特のコクがあります。 ジベレリン処理により種なしで栽培しています。 志村葡萄研究所(山梨県)が「シャインマスカット」と「ウインク」を交配して作出しました。

富士の輝の画像

ナガノパープル

大粒の黒色系ぶどうで、巨峰譲りの甘さを持ち、酸味が少なく素晴らしい美味しさです。 皮はしっとりとした歯触りで薄く、皮ごと食べられます。 ジベレリン処理により種なしで栽培しています。 やや脱粒しやすいので取扱いに注意が必要です。 長野県果樹試験場が「巨峰」と「リザマート」を交配して作出し、現在、長野県以外でも広く栽培できるようになりました。

ナガノパープルの画像

藤稔(ふじみのり)

巨峰から育成した品種ですが巨峰よりも大粒で、より甘く食感もみずみずしいぶどうです。 また、皮が厚いのでとてもむきやすく、果肉は少し柔らかめです。 ジベレリン処理により種なしで栽培しています。 神奈川県藤沢市の育種家が「井川682号」と「ピオーネ」を交配して稔らせたため、「藤稔」と名付けられたそうです。

藤稔(ふじみのり)の画像

ピオーネ

「黒ぶどうの王様」といわれたぶどうです。 果肉はしまっていますが果汁に溢れ、強い甘みと爽やかな酸味がありすっきりとした味わいです。 皮ごとでは食べないのが一般的です。 ジベレリン処理により種なしで栽培しています。 静岡県の育種家が「巨峰」と「カノンホール・マスカット」を交配して作出しました。

ピオーネの画像

赤ぶどう

クイーンニーナ

当園では他の品種よりやや遅い時期の収穫で、美しい赤色になります。 しっかりした大粒で、フォクシー香(こう)があり非常に美味しいぶどうです。 皮ごとでは食べないのが一般的です。 ジベレリン処理により種なしで栽培しています。 シャインマスカットと同じ(独)農研機構が、「安芸津20号」と「安芸クイーン」を交配して作出しました。

クイーンニーナの画像

バイオレットキング

美しい赤紫色で大きな粒は30gにもなり、王様と呼ぶにふさわしい優雅な外観です。 また、糖度が高く、爽やかな酸味と香りもあり、最も美味しいぶどうという人もいます。 ジベレリン処理により種なしで栽培しています。 志村葡萄研究所(山梨県)がウインクとシャインマスカットを交配して作出しました。

バイオレットキングの画像

我が道

赤紫色の品種としては最高といわれています。 皮ごと食べられ、特有の風味とパリッとした歯切れのよい食感があります。 ジベレリン処理により種なしで栽培しています。 志村葡萄研究所(山梨県)がウインクとシャインマスカットを交配して作出し、所長の志村富男氏が奥様の名前(道子様)にちなんで命名したそうです。

我が道の画像

スカーレット

「ロザリオロッソ」と「シャインマスカット」を交配した大粒の赤ぶどうです。糖度が高く、皮ごと食べられます。
スカーレットとは、明るく黄みがかった茜色を表す「緋色」のこと。
品種を作出した植原葡萄研究所(山梨県)が、名画「風と共に去りぬ」の主人公スカーレット・オハラ(ヴィヴィアン・リー)もイメージして命名しました。

スカーレットの画像